須山社長の西遊記 その2


さて、本日のおさらい。朝はサービスアパートメント4Fのレストランで朝食。ちゃんとしてるんだけど全てがビミョーという絶妙のバランス。

朝食の後タクシーで広州東駅へ。そんでもって広深線の和諧号で一路深圳へ。一等料金100元。指定席のはずがそのへんデタラメに座るお約束。

ボンバルディア社、CRH1。



結構なスピードで一路深圳を目指す。ここは東莞駅付近。

深圳到着。その後地下鉄に乗り換え華強路を目指す。地下鉄もようやく整備され、車内も(まだ)きれい。

やってきました、定番の華強電子世界。1階、2階が電子部品系、3階4階がPC系で、この辺をうろうろしてると、秋葉のそっち系の部分には興味が無くなります。昔はほとんどなかったMac関連が充実してるのも嬉しいところ。馴染みのお店で部品など発注。

お昼は四川料理川味堂へ(オールウェイズそしてノーリーズン)。

まずは雪花ビール。軽い上にお外はすでに30℃近いため、とりあえず2本そして追加。

ヘイメーン、いや冷麺からスタート。見た目にすゞやかですが、実は下はラー油ソースで結構パンチャー。また香りが良い訳ですよ。

ここんちは豆腐が自慢のお店で、自家製の豆腐にピーナッツ&大豆、そして胡麻油の一品。

これは完全に酒の肴だった鶏の和え物。基本全部辛いですな。

さてお待ちかねの辣子鶏!骨ごと叩いて高温の油でディープフライド。見た目程は辛くなく、骨も結構サクサク食べられちゃいます。これがまたビールに合うんだ。

メシの後は怪しげな雑居ビル(通称イヤホンビル)に。こっちも行きつけで物件を調達し、1F外のEMSで日本に発送。おばちゃんの梱包テーピングの妙技に見とれることしばし。

illyでアイスラテを飲んだ後広州へ戻るべく駅に。しかし乗るはずの電車が故障で1時間待ってもまったく再開の見込み無し。ホテルに置いて来たコリラックマさん達が心配な(' x ')は、もーめんどくせーから深圳泊まろーぜという社長を無視してバスを選択。かなり年季の入ったバスに揺られなんとか広州へ。

行きがけの駄賃で買ってきた人たち。国内だとなかなかリールで必要なのって無いのよね(たけーしな)。

そして丁度あったのでMacBookのパームレスト。歴代MacBookの中ではかなりしっかりした作りなのですが、US版がほぼ新品で230元だったので念のため調達。ここんちはアップルのノート系パーツがケーブルやネジから調達可能です。昔は秋葉にもこーゆー店があったんだがな(ちっ)。

結局帰って来たのが1時まわっちゃってたんで、またファミマでベビースターもどきとビールを買って来て遅い夕食中。長い一日だったわね。

深圳ー広州間のバスは所要時間約2時間で65元。どうも今晩乗ったのは鉄道ストップによるイレギュラーな便だったようですが、日中は10分に一本出てるとのことなので結構便利かも。しかしリクライニングシートとかもれなく壊れてて、オートマチックにリーニングしてたな。

結局ビール1.5リットル消費したらすでに4時かっ!もー寝る。